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福井生まれ福井育ち、すきな食べ物はカレーの夫と、
沖縄生まれ沖縄育ち、沖縄大好きな妻。
スピッツが縁で出会い、八百屋さんをはじめました。
そんな二人の、日々の話です!!
毎日テーマごとに更新していきます。
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スピッツ「灯を護る」から感じる、絶望と希望
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「灯を護る」について解釈していきたいと思います。 この曲は、アニメ「SPY×FAMILY」の主題歌として書き下ろされたものだそうです。 これまでスピッツの曲は、映画やドラマなどで使われてきたことがありましたが、歌詞の内容を眺めてみると、映画やドラマの内容に必ずしも沿うようなものでは、なかったかのように感じます。例えばドラマ「白線流し」は、高校生の青春が主題でしたが、その主題歌である「空も飛べるはず」は、空とか神様とか海原とか世界とか、なにやら壮大な言葉で構成されており、解釈の幅が広い内容になっています。純粋に「これは青春の曲である」とは断定できないのです。げんに、この八百屋さんの解釈では、「空も飛べるはず」は、地球が主人公の曲と解釈しています。訳わからん解釈だと思いましたか? そりゃそうですよね。まあとにかく、ドラマのための曲として採用された実績のある曲でも、歌詞を眺めただけでは、ドラマの内容を指しているとは言い難い、というのが、これまでのスピッツと、それを主題歌として採用するドラマや映画などの関

八百屋テクテク
2025年12月4日


スピッツ「月に帰る」は、竹取物語説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「月に帰る」について解釈していきたいと思います。 この曲は、この八百屋さん的には、竹取物語に出てくる かぐや姫 について描いた曲なんじゃないかなと思っています。現代によみがえったかぐや姫と、同じく現代によみがえった、かつてのかぐや姫の恋人であったマサムネさん。この二人が「めぐり逢い」、そして「さよなら」するまでの時間を描いた曲なんじゃないかなと。 竹取物語の作者は誰なのか、今のところわかっていないそうです。が、平安時代の人で、かつ文字を使うことのできた知識人であることはわかっています。 福岡の太宰府に流れた菅原道真 もまた、作者候補の一人です。菅原道真は政治家でありながら、詩人でもありました。今でも学問の神様と崇められるほど、たぐいまれなる才能がありました。 マサムネさんもまた、たぐいまれなる才能を持つ、福岡出身の詩人 です。もしかしたら、菅原道真の生まれ変わりだと、この時自負していたのかもしれません。 そして竹取物語の主人公であるかぐや姫は、実在こそしていないにしても、モデルとなった人はいたでし

八百屋テクテク
2025年2月22日


スピッツ「トンビ飛べなかった」は、飛ばない話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「トンビ飛べなかった」について解釈していきたいと思います。 この曲は、大変申し訳ございませんが、エロい方面の解釈となりますため、18禁となっております。18歳未満の方は、みないようにお願いいたします。あっ、エロが苦手な人、下品な話が苦手な人も、どうぞこの先はご遠慮くださいませ。エロが苦手なアナタが望んでいるものは、この先には何もございません。どうぞよろしくお願いいたします。 そう言われると、気になっちゃいますか? 確かにグーグルが所かまわずエロ広告を垂れ流している現代において、たかが八百屋さんのブログを見るなと注意しても、何の効果もないでしょう。 とはいえ、誰か知らない人の裸をみるのと、自分の尊敬するアーティストの裸をみるのとでは、衝撃度が違うでしょう。注意をきかずに先を読んで後悔して、泣きじゃくってる人もいました。あの子の心の中には、ずーっとこの先も、 トラウマ として残り続けるのです。 ありがたいことに、私のブログは解釈の解像度が高いと褒められることが多いのです。でもこの解像度の高さが、かえっ

八百屋テクテク
2025年2月21日


スピッツ「タンポポ」は、反戦の曲だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「タンポポ」について解釈してみたいと思います。 この曲は、ブログタイトルにもありますとおり、 戦争 が背景に描かれていると思っています。先の戦争を、今の時代から眺めている詞なんじゃないかなと。 ところで、みなさんタンポポは最近見かけているでしょうか? たぶん都会の人ほど、そんなに見る機会がないと思います。昔は空き地とかけっこうありましたけれども、今はどこもコンクリートで整備されているので、雑草が生えないようになっているんですよね。道ばたで見かけることも少なくなりました。でも、この詞が作られた時代は、まだけっこうタンポポを見かけていたように思います。 先の戦争では、日本中が灰燼となりました。しかし、それから高度成長を経て、道路はコンクリートで塗り固めれられ、ビル街が建築されました。 まるで戦争なんてなかったかのように変貌してしまった のです。 それは、人々の意識においてもそうでした。学校では「えっ、アメリカと日本って戦争したんですか?」だなんて真面目に聞いてくる生徒も出始めていました。先の悲惨な記憶

八百屋テクテク
2025年2月9日


スピッツ「五千光年の夢」は、人知を超えた才能の話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「五千光年の夢」について解釈していこうと思います。 この曲は、谷川俊太郎先生の詩である 「二十億光年の孤独」 を、マサムネさん目線で表現した内容なんじゃないかなと思います。いや、マサムネさんはこの詞について 「高橋新吉氏の詩である、5億年のくしゃみのような詞を作りたい」 と言っていたそうですが、「二十億光年の孤独」もまた、「5億年のくしゃみ」を参照しているみたいなので、 これら3つの作品は作者の違いはあれど、同じような内容の事を表現したかった と見ることができます。 さて、「二十億光年の孤独」に出てくる、二十億光年という単位も、「5億年のくしゃみ」における5億年も、どちらも 宇宙の限界 を表しているそうです。二十億光年は、人間が現在観測できる宇宙の限界(当時)であり、5億年は宇宙が誕生してから現在に至るまでの時間(仏教的見解)になっています。詩の巨人である二人の先生の詩は、人間の理解が及ぶ宇宙の限界についての詞なのです。 もうひとつ、この2作の詩には共通点があります。それは 「くしゃみ」...

八百屋テクテク
2025年2月8日


スピッツ「ビー玉」にみる、マサムネさんの死生観。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「ビー玉」について解釈していきたいと思います。 ところでみなさんは、死んだらどうなると思いますか? 改めてそう聞かれると、答えに詰まる人がほとんどだと思います。無になるかもしれませんし、死後の世界が存在するかもしれません。まさしく、死んでみなくちゃわからないんですよね。 なので、「死んでみなくちゃわからない」というところで、それ以上思考をすることを辞めてしまっているのではないのでしょうか。まあ正直、それ以上考えたところで、別に良いことがあるわけでもないですし、逆に鬱々となってくるかもしれないので、真面目に考えても考えていなくても、どっちでもいいと思います。 でも、 アーティストだったら、死後の世界を考えないというわけにはいきません 。独自の死生観を持つことで、作品の幅が広がるものだからです。どんなものでもいいし、他人の借り物でもいいのです。あるいは、無い、というもの一つの答えです。死生観というものに、ひとつ、あるいは複数の答えを持っておくことが、アーティストとして深みのある作品を仕上げるうえで重要

八百屋テクテク
2025年2月8日


スピッツ「ニノウデの世界」にみる、マサムネさんのロック魂
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「ニノウデの世界」について解釈していきたいと思います。 この詞は、 マサムネさんの心の中をイメージした曲 だと思います。えっ、そんなの全部の曲に当てはまるじゃないか、ですって? うーん。そうですね……。説明が、ちょっとザックリしすぎました。申し訳ございません。 この曲は、 マサムネさんが自分の曲を手掛ける際、どんなことをイメージして作っているかを表現した曲 なのだと思います。 曲作りについての曲 、といいましょうか。 この頃のマサムネさんといえば、ロックであることに憧れを抱いていたわけですが、ロックって、みなさんどんなイメージがありますか? 反骨精神とか、反体制とか、反戦争とか、そんな感じでしょうか。昔のロックは、そういう 深いメッセージ性が歌詞に込められているものが多かった のです。マサムネさんが目指した方向性の先に、ブルーハーツがいたわけですが、彼らが発表した「青空」は、南アフリカ共和国における人種隔離政策、アパルトヘイトについて描かれているとされています。昔のロックンローラーには、...

八百屋テクテク
2025年2月6日


スピッツ「魔女旅に出る」の魔女は、どこに旅立とうとしているのか。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「魔女旅に出る」について解釈していこうと思います。 この詞は、アメリカのドラマである 「かわいい魔女ジニー」 をイメージして作られた曲だそうですが、このドラマは「フルハウス」とか「カリフォルニア・ドリーム」みたいな、ドタバタの日常を描く コメディードラマ です。 「このコメディーなドラマの、どこにそんな、悲しい別れを伴うような旅の要素があるのか……」 と、悩んでしまいます。 もっともこの魔女ジニー、作中に消滅の危機があったそうですが、その部分を指しているのかもしれません。 ジニーは正確には魔女ではなく、 精霊 です。アラジンと魔法のランプにでてくる、 ランプの魔人 みたいな感じですね。ランプの魔人は願い事を1回もしくは3回だけ叶えてくれますが、ジニーは主人公に恋をしてしまったので、もう何回でも願い事を叶えてくれます。いや願い事を言ってなくても、無理にでも叶えてくれようとしてしまうのです。それが原因で、毎回ややこしいことになってしまう、というわけですね。 とにかく、精霊なので、ジニーには 実体がない

八百屋テクテク
2025年2月6日


スピッツ「恋のうた」は、恋のうたレベル1だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「恋のうた」について解釈してみたいと思います。 この曲は、 スピッツのターニングポイント になった曲だそうです。というのも、それ以前のスピッツは、ブルーハーツに似たロック路線だったそうです。ブルーハーツの二番煎じじゃダメだ、ということで、路線を新しくする上で編み出したのが、この「恋のうた」だったのです。この曲を 起点 に、それ以降の新しいスピッツの曲が作られていきました。 いわば、 すべてのスピッツの曲の原点になっている 。そんな曲だと思うのです。 ところで、みなさんファイナルファンタジーや、ドラゴンクエストはやったことあるでしょうか。 あのシリーズの中でたびたび登場するシステムに、 転職 、というものがあります。勇者として剣で戦っていた人が、魔法使いになることができるのです。でもこの場合、勇者レベルは50だったとしても、魔法使いになったら、またレベル1からはじめなくてはいけません。勇者時代がどんなに強かったとしても、魔法使いレベル1では、弱い魔法しか使えないのです。 マサムネさんをはじめ、スピッ

八百屋テクテク
2025年2月5日


スピッツ「あわ」は、日露戦争のことだった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「あわ」について解釈していきたいと思います。 この曲は、この八百屋さん的には、 日露戦争 の話じゃないかと思っています。何をまたトンチキなことを言っているんだと思いましたか。私もそう思います。ええそう思います。 ただまぁ、マサムネさんはこの時代、ロックを作りたがっていた、ということはヒシヒシと伝わってきます。世界中のロックスターが反戦をテーマにした曲を手掛けているのです。マサムネさんもまた、このテーマに無関心だったはずがないのです。自分の手で、反戦をテーマにした曲を作ってみたい。そう考えていたに違いありません。 この、自分のロック性を音楽に込める機会をうかがっていた時に、考え付いたのが、この詞なんじゃないかなと思います。 まずタイトルの「あわ」ですが、 あわとは、液体もしくは固体の中に空気などの気体を含んだ丸いもの です。そのままでは、何のことか、よくわからないですよね。 この詞を解読するのに必要な情報が、詞の最初にあります。そうです。 「本当はさかさまだってさ」 とのことです。 つまり、あわを逆

八百屋テクテク
2025年2月2日


スピッツ「待ちあわせ」にみる、悲しい別れ。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「待ちあわせ」について解釈してみようと思います。 この曲は、みなさん、「待ちあわせにすっぽかされて、待ちぼうけしている男性」みたいな解釈をしていませんか。すっぽかされて、ただただ悲しい、みたいな。 私がこの曲を聴いたのは中学生の時だったので、「待ちあわせの約束をすっぽかされたら、そりゃ悲しいね」と思っていたのですが、大人になって改めて詞を眺めてみると、違和感があります。そうですね。大人なんだから、待ちあわせの場所に来なかったからといって、なにも泣くことはないのです。そして、できない約束は、はじめからしないのです。 と考えてみると、この詞の中で行われた「約束」とは、「今日ランチに行こうぜ」的な、そういう類の約束じゃない、ということがわかります。もっと重大な、 人生 に関わるような約束だったんじゃないか、と思います。だからこそ、こんなに感情が動いたんじゃないかなと。 順番に詞を眺めていきましょう。 だけど君は来ない待ちあわせの星へ 約束した場所へ 「星」には、惑星を表す言葉として使われる以外にも、いろ

八百屋テクテク
2025年2月1日


スピッツ「胸に咲いた黄色い花」は、電話説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「胸に咲いた黄色い花」について解釈していきたいと思います。 この曲の解釈としては、 「僕は落ち込んでいたけれど、君がいたから元気になった」 というふうになると思います。たぶんほとんどの人が、そう解釈しているんじゃないかなと思います。スピッツの他の曲と比べると、けっこう楽に解釈できる曲だと思います。 しかしながら、この八百屋さん、もう少し細かい背景があるんじゃないかと睨んでいます。というのも、マサムネさんが手掛ける曲にしては、 楽すぎる のです。いつもは「リンゴの品種、100個答えよ」みたいなクイズを出すのに、この曲に関しては「リンゴの色といえば何色でしょう?」みたいな易しすぎる問題なのです。難しい詞を見続けてきた私にとっては、逆に何か裏設定があるんじゃないか、と勘繰ってしまいます。素直に「赤!」と即答できずにいます。「青リンゴとか、あるやんけ」とつい余計な思考に走ってしまいます。 なので、余計なことかもしれませんけれど、この詞の 裏設定 、考えてみました。 それが、ブログタイトルにもあるように、

八百屋テクテク
2025年2月1日


スピッツ「鈴虫を飼う」にみる、才能とは何か
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「鈴虫を飼う」について解釈していきたいと思います。 この曲は、 マサムネさんの才能についての考え方を現わした曲 だと思います。 鈴虫 とは 歌の才能 のことで、みんなに褒めてもらえるような美しい声になるよう、 じっくり飼い育てている というわけです。 なので、この詞を解釈していくうえで、マサムネさんが自分の才能のことをどう考えていたのかについて深掘りしていくことになりますが、正直めちゃめちゃ難しくて、うまく言語化できない部分があります。たんなる八百屋さんでは到達できない、限界を超えた部分に、その答えがあると思っています。そのぐらい、ふかーい内容になっていると思うのです。 この八百屋さんに、どこまで迫れるかはわかりませんが、なるべく頑張って解釈していきたいと思いますので、どうぞみなさんよろしくお願いいたします。 詞を順番に眺めていきましょう。 天使から10個預かって 小さなハネちょっとひろがって 最初に 「天使から10個預かって」 とあります。これはいったい、何を預かったのでしょう。鈴虫のことでしょ

八百屋テクテク
2025年1月29日


スピッツ「日曜日」は、週刊少年サンデーのことだった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「日曜日」について解釈していきたいと思います。 この詞は、ブログタイトルにもあります通り、 週刊少年サンデー についての曲なんじゃないかなーと思っています。 詞の内容が一見すると夢の内容みたいな、 支離滅裂 なんですけど、解釈する側としては、「これはマサムネさんが日曜日に見た、支離滅裂な夢の内容だ」とはやりたくないのです。それを言い出したら、どの曲もそうだと言えるようになっちゃいますからね。 マサムネさんが作る詞には、何かテーマがある 。テーマに沿って、作っている。そう思いたいのです。 もし、この曲にテーマがあるとしたら、 「ワタクシ草野マサムネは、あらゆる漫画を眺めて、自分の曲の参考にしています」 みたいなことを言いたいんじゃないかなと。 こう考えた時、 日曜日から名前をとった雑誌 があることを思い出しました。そうです。週刊少年サンデーです。 週刊少年サンデーに関しては、あまり説明することがないとは思いますが、少年ジャンプや少年マガジンと並ぶ、日本でもっとも売上の高い漫画雑誌のひとつです。スピッ

八百屋テクテク
2025年1月29日


スピッツ「涙」は、星のことだった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「涙」について解釈していきたいと思います。 この詞における「涙」は、悲しい時に流れる涙という意味もあると思うんですけど、同時に星のことを「涙」に例えているというふうにも、解釈できるんじゃないかなと思うんです。 後年、スピッツは「涙がキラリ☆」という曲を発表しましたが、「涙がキラリ☆」においての「涙」とは、 彦星と織姫 のことだと私は解釈しています。この詞もまた同じように、 七夕 についての曲、もっといえば 「女神」 たる 織姫 についての曲なんじゃないかなと、思っています。 順番に詞を眺めていきましょう。 君のまつ毛で揺れてる水晶の粒 本当は一人ぼっち 壁に描いた緑色のドアをあけて 広がる 時の海 ここでの「君」は、 織姫 のことです。織姫は、夏の大三角のひとつ、ベガのことです。夜空のお星さまになる前の彼女、文字通り、生地を織る女性でした。彼女が彦星と出会い、結ばれたのですが、一緒になったことでイチャイチャしすぎて全く仕事をしなくなってしまったそうです。織姫が仕事をしないことで着物が無くなったので

八百屋テクテク
2025年1月29日


スピッツ「海ねこ」は、絶滅を危惧した話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「海ねこ」について解釈していきたいと思います。 この曲は、 海ねこ について歌った曲だと思います。海ねこは、日本近海にいる渡り鳥で、「ニャー」と猫みたいに鳴くのが特徴です。現代では数が豊富にいることが確認されていますが、少し前までは数が大幅に減ったことがニュースになったりもしていました。 この時代は、生き物の 絶滅危機 、あるいは 絶滅 が、次々と報告されていた時代でもありました。高度経済成長に伴う環境破壊が問題になっており、絶滅というセンセーショナルなテーマが、頻繁に取り沙汰されていたのです。 もしかしたら、海ねこも絶滅してしまうかもしれない……。 そんな危機感が、この詞に込められているんじゃないかなと思います。 順番に詞を眺めていきましょう。 はじめからこうなるとわかってたのに 宝物のありかはわかってたのに もし、この詞が 環境問題 のことを言いたいのだとしたら 「はじめからこうなるとわかってたのに」 が、この詞の中でもっとも言いたかったことだと思います。どの企業も利潤ばかりを追求し、環境が汚

八百屋テクテク
2025年1月29日


スピッツ「ナイフ」は、打製石器のことだった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「ナイフ」について解釈していきたいと思います。 この曲は、ちまたではエロい曲だとされているようです。ナイフを男性器に例えて、3月の君のバースデイになったら性行為するのだとか。なるほどなるほど。 私はエロが苦手ですので、なるべく避けたいなと思っていますが、エロい曲としてしか解釈できない場合は、降参ですエロい曲です、と申告するようにしています。諦めて、真面目に、どうエロいのかを解釈しています。 が、この曲に関しては、エロい曲ではないと本気で思っています。だってナイフを中に入れるなんて、めっちゃ怖いじゃないですか。そういう女性目線がまったくない、独りよがりな思考は、マサムネさんだったらしないかな~って、思っています。 かつ、「果てしないサバンナを~」からのくだりが、性行為として解釈した場合、意味が薄くなってしまいます。盛り上がる場面で意味が薄くなってしまうのは、作り方として不自然です。もっとも盛り上がる場所が、もっとも意味が濃くなるように解釈をしてあげるのが、詞を作った人の願いに寄り添えるんじゃないかな

八百屋テクテク
2025年1月26日


スピッツ「魔法」とは、滅亡の歌だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「魔法」について解釈してみたいと思います。 この詞は、言葉の不思議さを描いた曲だと思います。 優れたアーティストが、思いをしたためた歌詞を歌い上げることで、不思議な力が沸き上がることがあります 。そのことを 「魔法」 と表現したかったんじゃないかなと。 私たち現代人が魔法ときくと、ファンタジーの世界を思い浮かべるかもしれません。ハリーポッターみたいに空を飛んだり、杖から光線を出して魔物をやっつけたりする摩訶不思議なパワーを魔法と思いがちですが、このエレクトロニクスが発達した現代にも魔法があります。マジックインキとか、魔法瓶とかが、それに該当します。マジックインキは、鉛筆や墨、顔料などがメインだった当時としては、画期的なペンでした。素早く書けてすぐ乾き、どんなものにも書けて、雨に濡れても滲まない、と、まるで不思議な魔法を使ったみたいなペンでした。魔法瓶は、中に入れた飲み物を保温していられる、不思議な瓶です。これらの不思議さを「魔法」と評しているわけです。 人が作った物理的な何かが、人々を感動させるこ

八百屋テクテク
2025年1月25日


スピッツ「日なたの窓に憧れて」は、幼い日の恋の曲だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「日なたの窓に憧れて」について解釈していきたいと思います。 この曲は、めっちゃいい曲ですよね。とくに詞が美しくて、その完成度の高さにうっとりしてしまいます。 正直、書いてあることをそのまま受け止めるのが、この詞の正しい向き合い方だと思います。情報を何も足す必要がないし、もちろん何も引く必要もありません。こんな綺麗な曲を、無粋な解釈で濁したくはないのです。 しかしながら、私にもこの曲について、欲望があります。それは、この美しい曲に添えるような解釈をやってみたいという欲望です。ずっとそう思っていましたが、私の文章力と読解力が乏しいために、ずーっとこの曲の解釈が後回しになっていました。私が気後れするぐらいの眩しさを、この曲から感じていたのです。 でも今、この曲の解釈に取り掛かろうとしています。 はたして、今のこの私にこの詞を解釈することができるのでしょうか。 やってみたいと思います。 この詞は、ブログタイトルにもありますとおり、 「幼い日の恋の曲」 という解釈をしています。 そしてそれは、誰でもない、

八百屋テクテク
2025年1月22日


スピッツ「海とピンク」は、静岡旅行のことだった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「海とピンク」について解釈していきたいと思います。 この曲は、ちまたではエッチな曲として解釈されているようです。冒頭のピンクのまんまるが、ピンクのまん●、つまり女性器の俗称を指しているのだとか。私もまた「そうなんかな……」と深く考えず右に倣えでこの説を信じていましたが、今までのマサムネさんの歌詞制作の姿勢から、実はそうとは言いきれないんじゃないかな、と思うようになりました。 というのも、マサムネさんは詞の最初から最後まで、ちゃんと意味が通じるような詞を描きます。まるで 俳句 を作るときみたいに、膨大な言葉を集めてきては削ぎ落し、また集めては削ぎ落しを繰り返して、自分が詞のなかで主張したいテーマをもっとも効果的に表現してくれる配列に、言葉を組み立てていくのです。 私はエロが苦手とはいえ、エロとしてしか解釈できなかったものは、しょうがない、エロ解釈として載せてきました。スピッツファンとしては、スピッツ初期にエロい曲が集中しているような印象をうけるかもしれませんが、頻度こそ少ないものの、円熟した後半でも

八百屋テクテク
2025年1月18日
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