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福井生まれ福井育ち、すきな食べ物はカレーの夫と、
沖縄生まれ沖縄育ち、沖縄大好きな妻。
スピッツが縁で出会い、八百屋さんをはじめました。
そんな二人の、日々の話です!!
毎日テーマごとに更新していきます。
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スピッツ「マフラーマン」は、マクロス7説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「マフラーマン」について解釈していきたいと思います。 この曲は、マサムネさん曰く、「正義も悪も超越したヒーロー」についての曲だということです。いやいや、でもこれだけでは、詞の内容を読み解くことは難しいと思います。「なるほど!この曲は、正義も悪も超越したヒーローについての曲だったのか!」と納得する人は、たとえスピッツファンでも、なかなかいないと思います。 そこで、補助線になるような物語を代入させてもらうことで、詞の内容をもっとクッキリさせてみたいと思います。八百屋テクテクがチョイスしたのは、 マクロス7 です。 マクロス7とは、宇宙に進出した人間と、宇宙人との間に起こった戦争を、主人公が阻止するという話です。この阻止の方法がなんとも特殊で、当時かなり話題になりました。その方法とは、主人公がロボットに乗り込んで戦場に駆けつけて「戦争なんてくだらねえぜ!俺の歌をきけーっ!」と敵味方関係なくスピーカーを銃で相手のロボットの中に打ち込み、無理やり自分の歌を聴かせるというものです。主人公のこの行動は、敵味方を

八百屋テクテク
2025年1月1日


スピッツ「ほうき星」は、宇宙の話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「ほうき星」について解釈していきたいと思います。 この詞は、 彗星が宇宙を彷徨っている様子を現わした曲 なんじゃないかなと思います。文字通り「ほうき星」の曲なのだと思います。 順番に詞を眺めていきましょう。 錆びついた扉が はじめて開くよ この詞は、錆びついた扉の存在から始まっています。 大昔 からある扉なので錆びていますが、これがはじめて人間の手によって……その扉の向こう側にいきたいという意思をもって、はじめて開かれました。 地球が誕生して45億年、宇宙が誕生して46億年経っています。人類の誕生が500万年前とされているので、宇宙の歴史からすると人類なんてほんの一瞬にすぎません。この扉は、 500万年分の知識しかない人類に、宇宙全体を見せてくれる扉 なのだと思います。扉の向こう側には、壮大な宇宙が広がっているのだと思います。 僕らは ほうき星 汚れた秋空 その扉の向こう側に行ったマサムネさんは 「僕らは ほうき星」 だと思ったそうです。 ほうき星は、大部分が氷で出来ている天体で、 太陽熱で削れて

八百屋テクテク
2024年12月30日


スピッツ「バニーガール」は、テレビに映りたいという話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「バニーガール」について解釈していきたいと思います。 この詞は、ブログタイトルにもありますとおり、マサムネさんの テレビに出たい願望 を描いた話だと思います。 つまり、この詞の主人公はバニーガールではなく、 マサムネさん自身 です。マサムネさんは当時、スピッツのボーカルとして、 売れたくて売れたくてしょうがない気持ち を抱えていました。その気持ちがメインで語られている詞なのだと思います。 一方でバニーガールというのは、主役に花を添える役割を果たします。飲食店やカジノだと主に接客係になりますし、テレビだとアシスタント係として出演します。 欽ちゃんの仮装大賞では、合格者の首にメダルをかけるアシスタントの女性がバニーガールの格好をしており、それがスピッツの「バニーガール」の着想になったそうですが、たぶんマサムネさんは、このバニーガールに「アナタのCDはすごく売れたで賞」のメダルをかけてもらう想像をしたのだと思います。 このように、この詞の主人公は実はバニーガールではなく、 バニーガールの祝福をその身に受

八百屋テクテク
2024年12月29日


スピッツ「虹を越えて」は、作詞作曲しているマサムネさんの思い説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「虹を越えて」について解釈していきたいと思います。 この曲は、 マサムネさんが作詞作曲している様子について描かれた曲 だと思います。 そして虹は越えるべき目標であり、自分の手からリリースされた曲たちが羽ばたいていって、めっちゃ売れろ~あの虹より高く飛んでいけ~っていう感じなんじゃないかなと。 順番に詞を眺めていきましょう。 モノクロすすけた工場で こっそり強く抱き合って 最後の雨がやむ頃に 本気で君を連れ出した 詞の冒頭が「モノクロすすけた工場」ですが、この詞のサビにて「色になっていく」ということです。 色のないものが色になっていく という構成ですね。 これと「虹を越えて」という言葉を組み合わせた時、 作品を生産して販売していきたい んだな、という意図が見えるようです。 工場というのは、何かを生産する場所です。モノクロは、モノクロームという意味で、絵画や写真などを単色で表した表現技法のことです。これを曲作りをしているというふうに解釈すると、「モノクロすすけた工場」とは、 作詞や作曲をしているマサム

八百屋テクテク
2024年12月29日


スピッツ「ナナへの気持ち」のナナは、自殺を止めてくれた少女だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「ナナへの気持ち」について解釈していこうと思います。 この詞は、スピッツの曲を解釈してきた私からすると、めっちゃ不自然なんです。というのも、マサムネさんが作る詞に出てくる女性は、特徴がほとんど描写されておりません。姿かたちが、私たち聴いている側からは、ほとんど見えないようになっているのです。 マサムネさんの詞は 俳句 のような感じで、詞の隅々まで意味があります。膨大な言葉を集めて取捨選択し、削ぎ落していって、 本当に必要な部分だけを残して完成する のです。その過程で、相手の容姿に関することとか、仕草とか、性格とかは、「うーん、この詞のテーマとはあまり関係ないかな」と判断して、大部分を削ぎ落してしまうのです。でも本当に必要な、ひとこと、ふたことだけが残っているために、私たちはそこから想像したり補完したりして、広い詞の世界を楽しむことができていたのです。 ところがこの、「ナナへの気持ち」では、ナナの姿かたちが、はっきりと描かれています。「日にやけた強い腕 根本だけ黒い髪」という表現は、めっちゃ削ぎ落し

八百屋テクテク
2024年12月28日


スピッツ「初恋クレイジー」は、初恋で頭がおかしくなった話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「初恋クレイジー」について解釈してみたいと思います。 この曲は、文字通り「初恋クレイジー」つまり、初恋をして頭がおかしくなる様子を現わした曲だと思います。この感覚は、今まさに初恋を経験している人には理解できる感覚であり、初恋を過ぎて歳を重ねた人には理解できなくなった感覚だと思います。このブログを見てくれているアナタは現在何歳なのかは存じ上げませんが、もしアナタが私と同じような、枯れ木になって久しい歳だったとして、この先の話を理解しようとするなら、初恋の時の感覚をもう一度頑張って呼び戻していただければと思います。中学生、高校生に戻ったつもりで、どうぞ読んでくださいませ。 一方で、現在中学生、高校生の方だったら、この曲のタイトルをみて、こう思うかもしれません。 「頭がおかしくなる話だって? そんなことを曲にするなんで、どうかしてるぜ」 と。頭がおかしくなるほど恋にのめり込むのは、ダメな人だと思っているかもしれません。 恋とはすばらしいものであり、自分を成長してくれるものであり、生き物として健全なもので

八百屋テクテク
2024年12月28日


スピッツ「花泥棒」は、あの娘をチラ見した話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「花泥棒」について解釈していきたいと思います。 この詞のタイトルである花泥棒とは、他人が育てた植木を勝手に盗んでいく、窃盗を指しています。他人のものを奪えば窃盗事件、力づくで奪えば強行盗犯つまり強盗事件になってしまいます。なので、いくら風流だからって、勝手に花を盗んでいってはいけません。大事件になってしまいます。 でもこのスピッツの「花泥棒」で語られていることは、どうも上記の、樹木の窃盗についての話ではないようです。 あの娘を綺麗な花に見立てて、それをチラリと盗み見ることを、花泥棒に例えている のです。あの娘の可憐さに、どうしても視線が向いてしまうことを表現した曲なのだと思います。 順番に眺めていきましょう。 どうせ一度なら心が向かうまま 花泥棒 花泥棒 あの娘に似合いそうな花を見つけたぞ 花泥棒 花泥棒 この花を渡せたら それが人生だ! この部分をそのまま読んじゃうと、「あの娘に贈る花を泥棒してくるわ」ってことになるんですけど、あの娘を花に見たてて、容姿をチラ見しているという解釈をすると、まった

八百屋テクテク
2024年12月25日


スピッツ「ウィリー」にみる、マサムネさんの覚悟。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「ウィリー」について解釈していきたいと思います。 この曲は、ブログタイトルにありますとおり、マサムネさんの決意とか、 覚悟 とかを表現した曲なんじゃないかなと思います。アーティストとして、腹をくくってやっていく、という感じの。 アーティストになるというのは、私たち一般人が就職するのと違って、覚悟をもって挑むものです。 いや普通の就職だって、採用試験で合格と不合格があり、望みの会社に入れないことってあるんですけど、ある程度勉強して真面目に振舞ってさえいれば、それなりの会社に就職することはできるでしょう。私は現在の八百屋さんになる前は、会社員として青果小売業に携わっていました。小売業として地元の生産と消費を支えるという使命感をもって、会社から給料を貰いながら仕事に従事していたのです。もっとも、私の場合は、サービス残業の横行により労働にみあった給料も貰えず、パワハラに疲弊し、最後には会社から犯罪まがいのことを指示されて、辞めるに至りました。私が持っていた程度の覚悟では、会社が求める要求に耐えうることがで

八百屋テクテク
2024年12月25日


スピッツ「謝々!」は、笹路正徳さんに対する感謝の曲だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「謝々!」について解釈していきたいと思います。 この曲は、アルバム「Crispy!」から「インディゴ地平線」までプロデューサーを担当した、 笹路正徳 さんへの感謝の気持ちを表した曲なんじゃないかなと思います。つまり、この曲においての君とは、笹路正徳さんのことですね。 そしてこの詞は、もっぱら作詞に関することを述べているようです。 今回は、そういう目線で、詞を眺めてみたいと思います。 終わることなど無いのだと 強く思い込んでれば 誰かのせいにしなくても どうにかやっていけます ここの解釈は、簡単ですね。 笹路さんがスピッツから離れたとしても、スピッツは終わることなど無いのだと、強く思い込んでいこう 、という決意を表しています。 また、今までのマサムネさんは、笹路さんに頼って作詞作曲を行っていました。「笹路さんがいるから、作詞作曲早く仕上げなきゃ…」という状況だったのです。「早く勉強しなさい!」と母親に怒られながら勉強している中学生みたいな感じです。 でも今回のアルバムから笹路さんから離れることになっ

八百屋テクテク
2024年12月22日


スピッツ「スーパーノヴァ」は、試行錯誤の曲だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「スーパーノヴァ」について解釈していきたいと思います。 この曲は、 ロックでドカーンと大きなムーブメントを起こしたいと思っているマサムネさんによる、作詞作曲を試行錯誤していることを表現した曲 だと思います。地獄とか、稲妻とか、革命とか、燃やそうよ、とか、めっちゃ攻撃的な言葉が使われていますが、詞全体の内容を追っていくと、ああでもない、こうでもない、とひとり苦悩している様子が描かれているような感じで、とても人間的というか、かわいいというか、そういう内容になっています。 順番に詞を眺めていきましょう。 破り捨てた祈り縫い合わせて破って 弾け飛ぶ光は涙のせいじゃなかった マサムネさんにとって 「祈り」 とは何かというと、 スピッツの詞 のことだと思います。小説家にとっての祈りは小説であるし、画家によっての祈りは絵画になります。アーティストにとっての「祈り」とは、作品そのもののことを指します。創作活動とは、祈りなのです。 マサムネさんは、せっかく作った「祈り」を、破り捨てています。「はい、ボツ!」としたの

八百屋テクテク
2024年12月21日


スピッツ「仲良し」は、幼馴染の姉に恋した話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「仲良し」について解釈していきたいと思います。 この曲、みなさんはどう解釈しているでしょうか? たぶん君と僕との、ふたりのストーリーだと思っていると思います。君と僕は、仲良しというふうに周りから見られているけれど、僕はそれが不満。だって君のことが好きだから…みたいな。 私も、ずーっとそう思っていました。君と僕との関係性についての曲だと思っていたのです。 この曲を聴いた当時の私は、女子にモテない、どこにでもいる高校生だったので、この詞の僕について「なんでブルーになる必要があるんだ。すでに君と僕は仲良しと言われるぐらい、距離が近いではないか。なんなら、頑張れば恋人の関係になれるんじゃないか。おれみたいに全然女の子からモテず、話もできず、関心も持たれない一般モブ高校生からしたら、まことに羨ましいご身分ですなぁ」と思っていました。 まあとにかく、 女の子と仲良し状態であることと、恋人関係であることの微妙な差異に対して、ブルーになるほどの必要性がどこにあるんだ 、と思っていたのです。 でも私、 別の解釈..

八百屋テクテク
2024年12月20日


スピッツ「エトランゼ」は、竜宮城の乙姫説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「エトランゼ」について解釈していきたいと思います。 この詞は、めっちゃ短いです。 目を閉じてすぐ 浮かび上がる人 ウミガメの頃 すれ違っただけの 慣れない街を 泳ぐもう一度 闇も白い夜 エトランゼとは、見知らぬ人とか、異邦人という意味だそうです。 これを踏まえて詞を眺めると、「目を閉じてすぐ 浮かび上がる人」は、 全然知らない、赤の他人 だったわけですね。 でも、 なんで知らない人が、目を閉じると浮かんでくるのか 。そしてそれをなぜ、 わざわざ曲にまでしてまでマサムネさんは訴えたかったのか。 このあたりを想像することが、この詞を解釈するうえで必要になってくることなのかなと。 ここからは、完全に私の想像になりますが、この話は 竜宮城の話 なんじゃないかなと思っています。 そしてマサムネさんはウミガメになって、竜宮城を散策した夢をみたんじゃないかなと。 竜宮城の色とりどりの街は、美しい人魚たちの活気にあふれていて、豪華な食事と、美味しいお酒が沢山ありました。その街の主は、絵にも描けない美しさと言われる

八百屋テクテク
2024年12月19日


スピッツ「トゲトゲの木」は、塞翁が馬の話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「トゲトゲの木」について解釈していきたいと思います。 この詞は、 人生の不思議さについて表現している曲 なのかなと思います。ブログタイトルには「塞翁が馬」と書きましたけれども、この話自体は、いいことの後には悪いことがあり、そのまた後にはいいことがやってくる、という話です。人生とはこの連続なのです。 詞のタイトルである「トゲトゲの木」は、たぶん、 この曲が作られた時代のスピッツがいる場所 をたとえたものだと思います。トゲトゲの木は、刺さると痛いですよね。そういう危なっかしい場所に、自分たちはいる、ということを表現したものじゃないかなと。 さらに八百屋さん的に考察すると、このトゲトゲの木は、レモンの木じゃないかなと思うのです。レモンは、白い花が特徴的です。そして、レモンの受粉をする際にはハナムグリを採用する場合があります。これらと、詞との共通点を探ると、レモンの木ぽいなと。 まあ別に、レモンの木かどうかは、ここではあんま関係ないと思います。ようは、 レモンの木を寝床と決めたハナムグリですが、他の昆虫か

八百屋テクテク
2024年12月19日


スピッツ「おっぱい」は、絶望を救ってくれる話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「おっぱい」について解釈していきたいと思います。 「八百屋テクテクのスピッツ記事まとめ」の項目からいらした方は驚いたかもしれませんが、これはエロ注意の喚起がなされていない記事になっています。そうです。この記事は エロくない記事 になっています。期待した方はごめんなさい。でも八百屋さんのブログにエロを期待するほうが間違っているのです。そういうものです。逆に、エロが嫌いで、ここはエロいんじゃないかと、おっかなびっくり来た方には、大丈夫ですと申し上げておきたいと思います。どうぞご安心くださいませ。めっちゃ真面目な記事となっております。 この曲は、乳房を表す俗語をタイトルにしていることから、 「変態ソングだ!!」 なんて言われることがあります。が、この八百屋さん的には、まったく性的な曲であるとは解釈しておりません。いたって真面目な曲だと思っています。「変態ソングだ!!」と騒ぎたてるのは、理科の授業で便通の話になった時に「うわー!ウンコだー!」と騒ぎ立てるのと同じです。まったく本質を理解していない話だと思い

八百屋テクテク
2024年12月18日


スピッツ「鳥になって」にみる、マサムネさんの幻術
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回はスピッツ「鳥になって」について解釈していきたいと思います。 この詞における 「僕」は、マサムネさんの作った曲 だと思います。 曲を、擬人化した詞 なのだと思います。 何言ってるかよくわからない、ですって? まあ、別に擬人化うんぬんは、私の想像なので、理解してもらうことはそんなに重要じゃないかもしれません。あんまり気にしなくてもいいです。あくまでも感覚です感覚。スピッツの曲を聴いてもらうことで、「鳥になって~」って大空に飛んで行ってもらいたいと考えているし、はたまた「モグラになって~」と逃げこんできて欲しい、と考えている。そんな主張をしたいんじゃないかなと思います。 どういうことなのか。歌詞を眺めていきましょう。 今 鳥になって 鳥になって 君は鳥になって 鳥になって 鳥になって 僕を連れて行って 僕を連れて行って ああ いつまで 君の身体にしがみついたまま きっと明日は僕らは空になる こんなこともあるだろう このまま僕はしゃべり続けてる 日々のストレスで鬱屈していた彼女は、ある日、スピッツのCDだけが売っ

八百屋テクテク
2024年12月16日


スピッツ「野生のチューリップ」は、作品に行き詰った時の話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回はスピッツ「野生のチューリップ」について解釈してみたいと思います。 この曲は、 「流れ星」とペアになっている曲 なんじゃないかなと思います。「流れ星」は、僕にしか見えない地図、つまりスピッツの曲を作詞作曲するための紙の上で、自分の中の流れ星、つまりインスピレーションと対話している話でした。これをなぞったように、星と地図というフレーズが「野生のチューリップ」にも出てきます。制作された時期も同じインディーズ時代ということで、同じモチーフで曲を作ろうと試みていたんじゃないかなと、私は想像しています。 順番に詞を眺めていきましょう。 夜空にいつもの星が見えない ポケットに破れた地図をつめ込んで 「流れ星」では、作詞作曲するための地図の上で、流れ星という名のインスピレーションに頼って、気づいたら太陽が沈んでいたというぐらい熱中して、制作していました。 でも「野生のチューリップ」では、 「星が見えない」 ということです。「流れ星」の内容に沿えば、 いいアイディアが浮かばないよ~ 、ということなんじゃないかなと。 「破れた

八百屋テクテク
2024年12月15日


スピッツ「マーメイド」は、コスモスの続編説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「マーメイド」について解釈していきたいと思います。 この曲は、 「コスモス」の続編 なんじゃないかな、と個人的には解釈しています。曲自体は、マーメイドのほうが、ちょい先にリリースしておりますので、続編から先に手掛けたことにはなっちゃうんですけど、詞の背景的に、どうにもそんな気がしています。というのも、コスモスとの類似点が、結構多いんです。 この詞については、マサムネさんが 「妄想です」 と語っております。なるほどマーメイドは想像上の生き物であり、彼女と妄想上戯れた話、ということで終わっても、全然面白い詞だと思うんですけど、「コスモス」と関連づけると、より詞の内容を楽しめると思うので、今回は話が繋がっていると仮定して、読み進めてみたいと思います。 あっ、今回の解釈は、私の「コスモス」解釈が前提でお話がすすんでいきますので、まだ「コスモス」解釈を読んでない方は、ぜひ先に コスモスの項目 にどうぞ。どうぞどうぞ。 どうもありがとう ミス・マーメイド 甘い日々を カラカラだった魂に水かけて 不死身のパワー

八百屋テクテク
2024年12月14日


スピッツ「コスモス」に見る、マサムネさんの原点。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「コスモス」について解釈していきたいと思います。 この曲はけっこう地味で、ライブでもあまり演奏されない曲なのだそうです。確かに、今となってはだいぶ古い曲になりますし、そもそもスピッツが好きな人であっても、さすがに全曲聞きこんでいる人は少ないでしょう。新しくスピッツを聴き始めた人にとっては、コスモスにまでたどり着くのは相当大変です。こういう背景から、「コスモス」は、時代に取り残されて、記憶の彼方に忘れ去られてしまいつつあるような感じがする曲です。 とはいえ、詞の中で語られている内容は、めちゃめちゃ重要な事柄なんじゃないかなと、この八百屋さん的には思っています。 それこそ、 スピッツの詞の根幹 にかかわるような、そんな出来事が語られているんじゃないかなと。 一見すると、彼女が亡くなって悲しい、という、まあまあありがちな内容ですけれども、いくつもスピッツの詞の解釈に取り組んできた私の目線でこの詞を眺めると、どうもいつもの内容と様子が異なっているように思うのです。 というのも、死別をテーマにした曲はいくつ

八百屋テクテク
2024年12月14日


スピッツ「心の底から」は、ファミコンを心の底から愛してるという話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「心の底から」について解釈していきたいと思います。 ブログタイトルにもありますとおり、私はこの詞は、 「ファミコンを愛している」 という話だと思っています。ゲームがとことん好きで、めっちゃやりこんでまーす、って話だと思います。 というより、そもそもですけど、こんな詞を書き上げようとしたきっかけのほうが気になるところです。たぶんですけど、マサムネさんは詞の中で 「心の底から愛してる」 っていう、キザなセリフを使いたかったんだと思います。「心の底から愛してる」って、シラフでは言えないような恥ずかしいセリフを、詞の中に入れてみたい、っていう、ある意味ロック魂があったのだと思います。 とはいえ、本当に女性に対する愛情を描いたうえで「心の底から愛してる」なんて決めゼリフのように使ったら、そりゃあもう目も当てられないぐらい、ダサい曲になってしまいます。素人が作ったのか!??!ってぐらいのモノに、成り下がってしまいます。俳句とかでもそうですよね。素人が読みそうな題材を句にすることは、上級者ほど避けます。それだけ

八百屋テクテク
2024年12月13日


スピッツ「旅人」は、会社を辞める話だった説。
こんにちは。八百屋テクテクです。 今回は、スピッツ「旅人」について解釈していきたいと思います。 この曲は、たぶん 「会社員で働くのって、ヤなことばっかりでめっちゃダリーぜ。こんなクソみたいな会社辞めて、夢とか追って生きていきてぇよ」 っていう、逃げたい気持ちを表現した曲なんじゃないかなと思います。 というのも、この時代、「真面目に頑張ってればいいことある」みたいなメッセージ性の曲が結構多かったんです。偶然にもミスチルもまた、ほとんど同時期に同じタイトルの「旅人」という曲を発表していますが、あの曲も「会社員として頑張って、夢を追いかけよう。それが旅人だよ」みたいな内容になっています。 スピッツはミスチルの「旅人」について「いやぁ意識したわけじゃないですぅ~。なんかこういう曲もあるよ~ってな感じで、スピッツのも聴いてもらえれば」みたいに述べていましたけれども、この詞の内容を見る限りでは、 主張が真逆 になっています。 ミスチル版は、現在の課題に立ち向かいながら、現在にもがき苦しみながら、夢を追いかけようという力技スタイル なのに対して、スピッツ版は.

八百屋テクテク
2024年12月12日
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