アルバム「菜っけ」の曲を中心とした歌詞一覧です。
誰に需要があるかわかりませんが、まとめておきます笑
★うまい米みっけ
新米へ!炊きそうな 鍋にいれてみたい
すぐに調理しよう
人参と丸美屋で 蒸し返す釜めしだ
ついに完成へ
★優しいあの小芋
太い芋軸押し上げたら 丸い芋が続いてて
めげずに洗ったその先に 美味しそうな野菜
醤油を散らす鍋すら 煮物にもできるんだな
切り取られた皮もない 丸いぬめりの芋と
優しい味付けで 煮えたイカ
★ありがとSUN
あれもこれも ひとりで 食べようって思ってた
こんなに美味く トロピカル 今寒いけど
ポロリお尻とか ふっくらしてるから
あとで皮むいて食べるよマンゴスチン
★丸美デイズ
選ばれたのはナスじゃなくどこかの豆腐
美味しくするために加えた大切なお味噌
鍋が重くて火力も縮むような
そんなマーボーを食べるすべを授けてくれたのは丸美
したたかに鍋熱く具材揺らしてくれる丸美
★花(カリフラワー)と虫
大人しい花咲くミルク色のカリフラワー
いつものお湯茹でて煮るのも飽き飽きしてたんだ
ピクルスの素のレシピに委ねてたら
固くてもお味のいい世界がその先には広がっていた
塩気のある酸味が茎を美味しくしていく
お酢で漬けた蕾と隠し味のハーブで
新しい味を覚えた
★クーリー
破れかけた殻を見てた空中からきた
秋はイガグリ
落としたいのに棘ヤバくて
だけど楽しい木の実コロコロ
いつもクーリー君が好き
少し前に炙る
熱しすぎ中弾け 高く跳ねる
★海草
お皿に残らない 独自の野菜だって
たまに忘れそうになるけど
春先越えたら 注文待ちが増えて
細長いオカヒジキをひとつ
パックの緑色が徐々に増えてく
菜っ葉茹でる鍋の火力
強く強くオカヒジキの胡麻和え作る
ギュギュっとしてる茎を刻んだ
★まがったツルのアケビ
お店のすみっこにある果実 すべて初めてなのに
子供の頃に嗅いだ甘い匂いがくすぐる
アケビを買ったぼくは 種と実を舐めながら
果肉に抱かれてる部分 食べちまったが
少し苦い果肉と 久々白い汁が
秋の夢みせてくれたよ
★初夏のフルーツ
いつか冴え渡るブルーベリー
粒を2つケーキへ ハチミツを絡ませて
遠くではしゃぐ子供の声
藍色のカットケーキの写真がちょいバズる
そんな夢を見てるだけさ昨日も今日も明日も
TL流れるのはしょうがないな
でも君がくれた果実ケーキに盛り付けて
もりもりにするまで飾り続ける
★ボタモチ
煮たような小豆 煮たようなあんこ
蒸れの中から窯上げたのさ
田植えの季節すぎればコメで
イロイロできてくれそうでヘイヘイヘーイと笑ってみた
あれはボタモチ柔らかい箸の上のほうで
ハングリー満たされても召し上がっていけ
★アク抜き
チラシの中に載ったスーパーの野菜で
大サイズな包装で特売かけるけど
一緒に買おうぜ 手をつないで
嬉しいときも悲しい時も
芋を塩ゆでて欲しいのさ
ジャガイモを買う覚悟はある
価格に手が届くなら
★ニラちぐら
作りたかった君と小さな
もやしニラみたいな中華を
斜め方向のネギでまさか
美味しそうになるとは
驚いたけどニラ玉じゃない
お酢をかけるパラパラな野菜へ
明日はちょこっと違うダシで 味付けていこう
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