
八百屋さんをしていますと、表題のこと、よく聞かれます。
まず、根本的な部分が違っていると思います。
まあ、しょせんは野菜でしょ? そんな野菜に違いってあるの?
その疑問の先には、「野菜って美味しくない」っていう思い込みがあるんだと思います。
そう、基本的に、野菜って美味しくないんです。
レタスやほうれん草を、そのままバリバリ食べられませんよね。ドレッシングの味付けに頼ります。
オクラやピーマンなんて、生ですら食べることすらキツイです。
大根、人参、じゃがいも...よく食べる野菜も、実はバリバリ食べるようには、人間の身体はできていないんです。
無理して沢山食べたら、逆にお腹壊しちゃいます。
でも、美味しい野菜は、確かにあります。
野菜は美味しくない。
でも、美味しい野菜が存在する。
一見相反する主張ですが、
これが、八百屋テクテクが主張したいことのひとつです。
なんというか、
野菜が美味しくない、というのは事実なんですけど、
そこで止まってしまっている人が多いと感じるんです。
美味しい野菜に出会うためには、より深い部分に足を踏み入れていく必要があるんです。
たとえば、多くの人は、本当の新鮮さを知りません。
腐っていなければ、新鮮というわけじゃないんです。
フニャフニャしていたり、枯れていたりしなければ、新鮮、そう思っていませんか?
いや、農家さんじゃないんですから、一般の方は、普通はそういうものしか手に入らないので、それ以上のものを求めるのは難しいかもしれません。
でも、そんな状態のものから、野菜の可能性を掘り下げていくのもまた、難しい話だと思います。
たとえば、無農薬の、虫に食われた野菜が美味しい、と思っていませんか?
農薬にまみれた、虫も食べない野菜を、私たちは食べされられている。
だから、虫が食べる野菜こそ、安心安全な野菜なのだ、と思っていませんか?
ある意味、正解な部分もあります。
でも、ここで追及が終わっているうちは、本当に美味しい野菜にはたどり着くことができません。私は、そう思っています。
野菜は美味しくないけれど、美味しく食べることができる野菜もある。
美味しいものに出会うためには、今おかれている野菜の現状に目を向けて、
もっと野菜のことを知っていく必要があります。
そのためのお手伝いをしていくことが、
八百屋さんの使命だと思っています。
★小松菜とえのきとネギのスープ
★シンガポールチキンライス
★いちじく
★さんぴん茶 .
ジャスミン茶を入れて炊いたお米&鶏肉に、 甘辛酸っぱいタレをかけて ボリューム満点だけどさっぱり食べられます\(^o^)/

★キャベツとネギとゴボウとエノキの味噌汁
★黒瓜のぬか漬け
★新鮮レタスと水菜サラダ
★トンテキと焼きナス、ピーマン
★プルーン
栄養たっぷり。野菜と果物で合計10種類使ってます。

★しろなとえのきの味噌汁
★照焼きチキン
★福太夫梅ジュース
シンプルだけどおいしい!

★水菜ときゅうりのサラダ
★バターナッツかぼちゃのスープ
★豚こまのミートボール
★プルーン
越のルビーがたくさんあるので、今日も贅沢に使ってみました