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諸君!私はスピッツが好きだ!その1


私はスピッツが大好きだ。



犬のスピッツではありません。

私は猫派です。



スピッツといえば、

「チェリー」とか

「ロビンソン」とか

「空も飛べるはず」とかの



日本を代表するロックバンドグループ、

スピッツです。




中学校の時、友人にスピッツを勧められまして。

その時は音楽そのものに興味がなくて、


「音楽の授業で嫌々歌わされているのに、これ以上音楽聴くの? 楽しいの?」


状態でした。

ましてやスピッツは、音楽の教科書にぴったりの(実際に教科書にも載っている曲もあります)学校指定の、おりこうさんな曲だというイメージが、私の中で先行していました。

成績のために学習させられる音楽ほど楽しいものはないように、スピッツの曲もまた、音楽の教科書の延長線だと思っていた私は、


「空なんて飛べるはずがないだろ」


「愛してるの響きだけで強くなれねぇよ」


「宇宙の風って何?乘れんの?」


と、友人を茶化していました。

それに激怒した友人は、


「知らないクセに、そういうこと言うな」


と私にカセットテープを貸してくれたのです。

その時の中身は今でも、うっすらと覚えています。



「不死身のビーナス」

「胸に咲いた黄色い花」

「うめぼし」

「日曜日」

「ウサギのバイク」

「夏の魔物」

「青い車」

「マフラーマン」

「五千光年の夢」

「海ねこ」

「プール」

「トンビ飛べなかった」

「テレビ」

「ニノウデの世界」

「サンシャイン」

「ミーコとギター」


そしてテープの最後のほうに

「チェリー」が入っていました。


つまり代表曲「チェリー」を聴くためには、

このセットリストを順番に聴かなければならない、

という仕組みだったのです。



スピッツの曲に詳しいひとならわかると思うんですけど、

この選曲、かなり攻めてる曲ばかりです。



スピッツは自分たちのことを、ロックバンドとして売り出していました。

でもブレイクしたときの曲が「ロビンソン」だったので、

当時の音楽雑誌のライターさんなどが「ロビンソン」を評価した際、

「このバンドはポップだね」と裁定をしました。

その結果、ポップという認識が定着しました。



彼らスピッツもまた、世間の認識に引きずられるように、

ポップへの道を進まざるをえなかった......のかはわかりませんが、

その後シングル曲として発表されるのは、バラード系の曲をはじめとした、

ポップな曲が多かった印象です。



私もまた、スピッツのことを、そういう認識で見ていました。

「空も飛べるはず」は、音楽発表会の課題曲程度にしか思っていなかったのです。



そんな私の認識を知ってか知らずか、友人は、劇薬を寄越してきたわけです。



もちろん、音楽そのものに興味のなかった私にとっては、

最初は


「なんだこの曲は」


という感想しかありませんでした。

音楽知ってる人だったら、

「聴いた瞬間ビビッときた!」

となるのでしょうけど、そこは普通でした笑




でも、人間もヒヨコと同じで、うまれて最初に聴いた音楽のあとを、

ずっと追いかけていくものなのですね。


その後私は、中学を卒業するまで、家にいるときはずっとエンドレスでスピッツを聴き続けていました。

今でも歌詞カードを見ずに、歌詞を諳んじることができます(たぶん)。



それも、彼らが売れる前の、

自分たちの音楽のみを追求してきた頃の音楽。

濃いエキスの詰まった、核のような部分です。

今でこそライブなどで登場する機会は減ったももの、

いや、だからこそ、スピッツのファンの間では根強い人気のある曲ばかりです。

200曲以上あるスピッツの曲の中でも、一番すき、と答えるひとも、いるでしょう。

そんな曲たちに、当時中学生だった私は、出会ったのでした。



これらを聴き続けたことが、

後の私の運命を大きく変えることになるのです。




八百屋テクテクを作るのを助けてくれた、当時のスピッツ好きの友人たちです。

本当にありがとう!

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