
紅ほっぺのクラフティです。
カスタード生地にフルーツが入っているフランスの伝統菓子だそうです。
本来ならチェリーが入っているそうですが、イチゴでも美味しかったです。
紅ほっぺは酸味、甘み、香りにおいて優秀な品種なので、こうしてお菓子にしても存在感があります。いいですね。
妻が作ってくれました。
先日バレンタインデーで作ってくれたお菓子が美味しかったので、美味しかったという内容を前回ブログにしたんですけど、もともと表に出たがりではない妻は微妙な顔をして「そういうのは年に1回ぐらいにしてほしい」と言ってました。
とはいえ、これを作ってくれた時には「一緒に食べたかったから」とウキウキしながら出してきてくれましたし、実際食べて美味しかったので、こいつはブログにしたいなぁ~と思っていました。
妻のいいたいこともわかります。
なんか夫婦で褒め合っているのを見せられるのは、なんか気持ち悪いですよね。
そういうのは誰も知らない二人だけの国の中でやっておくべきもので、他の誰かにわざわざ教えるものではないだろうと。
ただまあ、
「美味しい野菜とか果物使ったら、美味しいお料理ができました、美味しかったです」っていう単純なことではなく、やはり妻の協力があって今の食生活が成り立っているところがあります。
しれっと、
「美味しい紅ほっぺさえ手に入れば、美味しいクラフティが出来上がりますよ~!」って言えないです。いや、妻なら「そう言っておけばいいじゃん」って言うでしょうけれども、私の、作ってもらっている立場からは言いにくいんですよね。
気持ち悪くならないよう、上手に表現していくのは難しいんですけど、
でも、とても大事なことなので、私としては、もっと多く表現していきたい部分ではあります。

★しらぬいと鬼柚子ジャムのベイクドヨーグルトケーキ
クリームチーズの代わりに水切りヨーグルトを使用しています。
柑橘のジャムともよく合います。
しらぬいと、鬼柚子は両方柑橘ですが、正反対ともいえる性格をしています。
主にしらぬいはオレンジ系の味と酸味そして香り、鬼柚子は柚子の香りと苦みがします。
こうしてミックスすると、それぞれの持ち味が引き立ちあいます。

★紅茶とレーズンのパウンドケーキ
★ミルクティー
こちらも水切りヨーグルトで出たホエーで作りました。
もちっとしていておいしかったです!