
バレンタインデーのチョコを妻が作ってくれました。
チョコサラミです。
現物をみるまでは「チョコサラミって、何?」って状態でしたが、なるほどサラミみたいな形状をしているんですね。
てっきりチョコバナナみたいに、お肉のサラミにチョコレートをコーティングしたものかと思っていました。
食べてみてびっくり。
世の中には、こんなに美味しいものがあるんですね。
こんなに美味しいお菓子は、今まで食べたことがありませんでした。
そんなお菓子が、妻の手のひらの中から出てくるなんて、とても幸福な人生ですね。
私はとても恵まれていますね。

なんでそんなに美味しいのか、という理由ですが、妻の愛情が込められているからです、とだけ言っておけば楽なのですが、八百屋さんらしい観点でいえば、ドライイチゴがめちゃくちゃ美味しかったからです。
ドライイチゴによる主張が、チョコの存在感と並びたつことで、ハーモニーになったことにあります。
市販のドライイチゴって、イチゴの痛んだ匂いがします。
今思えば当然の話ですが、ドライイチゴになるイチゴは、たいてい出荷できない痛んだイチゴを使用しています。痛んだイチゴから、痛んだ匂いがするのは当然の話です。
このチョコサラミに使用したドライイチゴは、八百屋テクテク厳選のくまモンのホンマモンのイチゴを使いました。このプリプリの状態から丁寧に加熱し、ドライにしました。
このイチゴのドライは、とても感動します。イチゴをそのままギュッと凝縮したような、しっかりした酸味と、芳醇な香りがします。嫌なにおいが一切しません。
このドライイチゴは、チョコの強い香りと甘みに、まともに対抗できるだけの力がありました。
本当にすごいです。
「厳選した素材を使用」とか、いろんな食品で謳われたりしますが、ただ食べてみただけでは、素材を厳選したかどうかなんて、正直わからないと思っていました。正直味付け次第でどうにでもなるし、素材をちょっとぐらい変えただけでは、そんなに変わらないんじゃないかとも、思っていました。
でも、このドライイチゴは、そんな疑問を吹き飛ばすだけの力がありました。
いい素材を使えば、ちゃんと素材が応えてくれる。
そんな体験を、このチョコサラミでさせてもらいました。
この歳になって、新しい体験ができるなんて、やっぱり結婚っていいですね。
妻にとても感謝しています。

★国産牛のステーキ!!パクチーを添えて
★白菜と玉ねぎの味噌汁
★セロリと水菜とトマトのサラダ
いつもの輸入ステーキのノリで国産牛を調理してみたんですけど、すぐ火が通ってしまいました。そのわりには表面が焼けていないので、難しい…。なむ~!
味は美味しかったので、おっけーとします!!添えたパクチーも美味しい!!

★白菜シチュー
★トマト
★キンカン
シチューには、白菜、ブロッコリー、カボチャ、ブナシメジ、玉ねぎ、鶏肉が入っています。ニンジンとジャガイモが高いので、てやんでぇ、そんなもん使わなくても美味しいシチューが作れるんでぃ! って思って作った一品です。