猫の未来について。

最終更新: 3時間前

八百屋テクテクは、「しあわせにゃんにゃんサポーター」に参加しています。

福井県内の猫好き店主があつまって、福井市内にある保護猫カフェ「しあわせにゃん家」さんのサポート活動を行っております。


八百屋テクテクで販売している保護ねこ支援セットは、野菜、果物に、かわいい猫グッズがついているセットです。

こちらを購入していただきますと、保護猫カフェ「しあわせにゃん家」さんに1セットあたり500円の寄付をさせていただきます。


オンラインショップの、保護ねこ支援セットの項目へどうぞ。


Yahoo!ショッピングでもご利用いただけます。こちらからどうぞ。



保護ねこの支援に取り組んでみよう、って思った理由なんですけど、

猫たちを取り巻く状況って、本当に大変なんだということがわかりまして。

それを踏まえた自分の想いを伝えたいと思い、この活動のPRとともに、ここに書き記しておこうと思います。

長いんですけど、ぜひ読んでいただけると幸いです。

↓↓↓



猫って、かわいいですよね。

猫のかわいさは、今さら言葉を並べて解説するほどのものではないと思います。

テレビで、写真で、SNSで……。すでに飼っている方は、自分の猫をみて、そう思うでしょう。

Twitterに愛らしい猫の写真を投稿すれば、沢山のひとが「いいね!」をつけてくれます。



猫は、ずっと昔から、人間と寄り添って生きてきました。

昔は、放し飼いにしていました。猫は賢い生き物で、餌をくれる人間の顔を覚えていて、その人間が近寄ってくると、ナゴナゴとすり寄って餌をねだるのです。そして餌を食べ終わると、自由を求めてどこかに行ってしまいます。

こうした行動をみると、猫には、まだまだ野生の本能が残っているようです。

餌を食べなければ生きてはいけないけれど、満腹になれば、それ以上大型の動物の傍にいるのは身の危険があるので、離れて影でじっと身を潜めています。

ツバメなどは、わざと民家の軒下に巣をつくるそうですが、これも他の鳥に巣が襲われるを避けるため、あえて人目につくところを選んで巣を作っているそうです。

そんなツバメでも、普段は人にナゴナゴと近寄りはしません。ツバメにとって、人間は友達ではなく、天敵を避けるために利用しているだけの存在なのです。



猫もまた、野生の天敵から身を守り、餌にありつくために人間を利用しますが、面白いことに、ツバメとは対応が逆です。いつも餌をもらえると認識している人間にさえ、自分の巣、つまり、子猫の居場所を明かそうとはしません。どこかわからない場所でこっそりと出産し、何食わぬ顔で餌をねだりに来た後、子猫に乳を飲ませるために姿を消すのです。

この子猫の居場所は、けっして、無理やり探そうとしてはいけません。

人間に子猫の居場所を知られることは、親猫にとって過剰なストレスになります。親猫は怒りを見せて牙をむき、爪を立ててきます。まだまともに歩くこともできない子猫の襟首を加えて、別のわからない場所に移動しようとします。猫は一度に何匹もの子猫を出産しますが、巣が危険だと判断すると、子猫全員を移動させます。当然、子猫にとってもストレスになります。身体の弱い子猫や、悪天候の場合などにこれをされると、命の危険もあります。



猫と人との共存って、実は非常に難しいんです。

人間にとっても、猫にとっても。



人里で生活している猫は、よく車にはねられます。猫の生活圏内に道路があれば、当然そうなります。

また、野良猫や、放し飼いをしている猫に餌をあげる人がいます。餌にありつくことができれば、猫はどんどん繁殖します。

猫は繁殖期には夜中に大声で発情します。トイレをするために庭を勝手に荒らします。こうした猫の獣害に悩まされる方もいらっしゃいます。そうした獣害に及んだ猫の行きつく先は、保健所です。

保健所は、猫を保護する機関ではなく、あくまでも人間の衛生管理のための施設です。保護できる猫の数には限りがあり、収容期限が過ぎた猫たちは順番に処分されていきます。収容期限は地域にもよりますが、1週間程度のところもあるようです。




いかがでしょうか。

こうして猫の生態と、猫の取り巻く環境について、簡単にお話をしてみましたが、みなさんどれだけ知っていたでしょうか。

猫が好きという方でも、こういった事柄について、深く理解しているという方は、少ないと感じています。

そして、どうしたら猫たちとうまく付き合っていける社会になるのか、ということも。



保健所に「猫を殺すな」と抗議しますか?

行政に、野良猫支援センターという団体を作ってもらい、猫を育成管理してもらうべきでしょうか。莫大になるであろう餌代や管理費はどうしましょうか。

あるいは。自然が一番なので、これまで通り増えるがままにしておき、これまで通り、事故死や病死、増えすぎれば保健所に保護してもらうのがいいのでしょうか。

現状、これといった方針を打ち出せないまま、今まで来てしまっています。

多くのひとの、猫に対する無関心さによって、多くの猫たちが、保健所で死を待つはめになっています。






正直、これが答えだ、っていう答えを出すのは、難しいと思っています。

なぜなら、猫がどうして欲しいのかを、我々は探ることができないからです。

だからこそ、猫のことが大事な分だけ、考え続けることが大事なのだと思います。

長い間、人間と共存してきた猫。

そんな猫たちと、どのような社会を作っていくのがいいのでしょうか。





まず大事なのは、我々人間と猫たちとの未来をどうしていくかについて、考えることだと思います。

多くの人たちが関心をもつことで、問題提起の声が多くなれば、社会のしくみとして猫との向き合い方も変わっていくことでしょう。猫も人間も幸せになれるような仕組みを、みんなで考えていきたいと考えています。



また、猫たちを保護し、生かしてくれる施設が非常に少ないのが現状です。

保健所も、懸命に引き取り先を探してくれていますが、しかしながら、猫の飼育は彼らの本来の仕事ではありません。増えすぎれば、疫病対策の点からも、対策をしなければなりません。



そんな、行き場を失った猫たちを保護し、飼育し、里親さんを探す活動。この活動は、一部の、民間の有志の方々によって行われています。

八百屋テクテクとお付き合いのある、福井市森田にある保護ねこカフェ「しあわせにゃん家」さんもその一つです。



静かな住宅街にある、ちいさな施設です。

店主さんご家族と、スタッフさんで経営なさっている、個人経営の猫カフェです。

そこで、カフェスペースに25匹程度、シェルターを含めると50匹弱の猫が保護されています。

たくさんの猫たちを保護していますが、その猫たち一匹一匹に愛情をかけて、本当に大事に大事に保護してします。猫たちの表情をみればわかります。猫たちはここを住み家として、どっぷり腰を落としています。

50匹弱。

全国の、引き取り手がない猫の数に比べれば、本当に微々たる数ではありますが、それでも、ちいさな、個人経営の猫カフェが受け持つには、とても多い数です。餌代、去勢手術代、病気や怪我などの病院代、お薬代などで、カフェの経営だけでは到底賄えないぐらいの経費がかかってきます。







実は、しあわせにゃん家さんをどうにか支援しようと、

周辺の猫好きの飲食店などが集まって「しあわせにゃんにゃんサポーター」を立ち上げ、支援活動を行っています。

八百屋テクテクは飲食店ではありませんが、猫好きの輪に加わって、にゃん家さんのサポートをさせていただけるよう、商品を考えてみました。



保護ねこ支援セット。

八百屋テクテクの美味しい野菜と、スフルさんのかわいい猫グッズを楽しんでもらい、

同時に猫のためにもなる、お得なセットになっています。



ぜひ、猫たちへの温かいご支援をよろしくお願いいたします。


お買い物はこちらからどうぞ。


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