令和4年2月度の保護ねこ支援活動報告

更新日:3月12日




八百屋テクテクのYahoo!ショッピング店、または自社サイトにて、保護ねこ支援セットを販売しております。


2月度はおかげさまで11件のご注文がありまして、1件につき500円、総額5,500円をにゃん家さんに寄付させていただきました。みなさんありがとうございました。



私は昔から猫好きなんですけど、猫のイラストがものすごく好きなんです。

これ理由を説明するのは難しいんですけど、猫のイラストを描く人って、猫に対する愛情がすごくにじみ出ているような気がするんですよね。「かわいい!」っていう感情が。それが絵になっているのが、すごくいいんです。こっちも楽しくなります。


上のラベルのイラストは、福井市のスフルさんがデザインしたものです。

一目見て「あ~これはいいなぁ」と思いました。なんとか八百屋テクテクの果物と一緒にできないものかとアレコレ考えて、こんな形になりました。


農産物というのは、ただ必要だから食べるだけ、から、美味しく食べる、に変化していったように思います。私たち小売業者は、いかに美味しい野菜をお客様に届けるか、が課題となっていたわけです。


でも、その先って、どうなっていくんだろう、って思いまして。

必要だから食べる、から、美味しく食べる、に変化していったのは、私たちの味覚を満足させる何かが生まれたからです。香り、甘み、酸味、苦み……これらは、野生のものに比べて、今出回っている農産物ははるかに進化しています。一昔前は「野菜は無理して食べるもの」だったのに今は「野菜ば美味しい」と誰もが思うまでになっています。


では、その先はどうなんでしょう? いろんな美味しい野菜が溢れて、どこでもだれでも買えるようになりました。「美味しい野菜」だけでは、正直、勝負ができなくなってきていると感じます。


そこで私が思うのは、物語性です。

顔が見える野菜、というのに最近はシフトしてきました。「野菜は、こんな風に作っているんだよ」みたいな物語がわかると、野菜がいっそう美味しく感じます。舌だけではなく、頭で楽しんでいるのです。


八百屋テクテクでも、この物語性を大事にしたいと思っています。

ただ、情報量が多ければいいというわけではありません。「これはこういうこだわりがあって…」とか「日照量が...」とか「剪定が...」とか、情報を羅列されたところで、野菜はちっとも美味しくなりません。いやぁ、私みたいな野菜好きは、情報の羅列で野菜を美味しく食べることができちゃいますが、普通の人はそういうわけにもいかないですからね。


情報は、どう伝えていくかが大事です。伝え方が大事です。

短い情報で、「あっ、これはいいものだ」と伝わる。これが、いい情報だと思います。

もちろん、その短い情報というのは、ペラペラな情報という意味ではなく、その裏にとてつもなく膨大な情報があることが前提です。

その、短い情報を伝える方法のひとつが、イラストです。

八百屋テクテクのとりくみを、もっとも端的に表してくれるのが、スフルさんの猫イラストだと思います。




猫イラストは、猫帯イラストシリーズとして、品名をわかりやすくしてくれることにも役だってくれています。

八百屋テクテクのギフトには品名の解説もついているので、このイラストと照らし合わせれば、どういう特徴がある果物なのかが、よく理解できます。


また、農産物の販売を通じて、保護猫支援を行っているということもまた、この猫のイラストが象徴してくれているようにも思います。ツイッターとかで「なんで八百屋さんなのに猫?」と疑問をいただくことがあるのですが、その疑問を抱いてくれることこそが、このイラストの功績だと思っています。


こんなふうに、物語性というのを大事にすることで、もっと多くの人に訴えかけることが、これからの農産物の販売に必要なことなんじゃないかなと、私は思っています。









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