長年スイートコーンの鮮度劣化に苦しめられてきた私。
青果を担当したことのある人なら、誰しもがそうだと思います。
スイートコーンは鮮度劣化が早く、一度劣化してしまえば、煮ても焼いても美味しくないものになります。
なおかつ、スイートコーンって劣化すると、粒が潰れて悲惨な状況になるんですよね。
画像は載せません。みると顔にぶつぶつができる人もいるかもしれないので笑
今回、ジェムコーンを育ててみようと思ったのですが、
普通に乾燥させるだけでは、きっとスイートコーンのように顔がぶつぶつになるようなシロモノになってしまう……。
でも、お店で売ってるような飾りコーンは、粒が全然へこんでいなくて、とても綺麗な状態を保っています。
「なんて綺麗なコーンなんだ!これはきっと特殊な…我々の知らない技術が使われているに違いない……!」
と私は思いました。
なので、乾燥のしかたを探したのですが、ネットのどこを探しても載っていない。
うーむ、困ったゾ……と思っていたのですが……

翌日にはもう固まってました笑
すごいですね。もうカチンコチンです。
ジェムコーンって、こういう風になるんですね。
写真だと、生とそんなにかわらないですけど、これカチコチです笑
注意点として、普通のコーンと一緒に育ててはいけない、と書いてありました。
お互いに干渉しあうかららしいのですが、食用のコーンがこれだけカッチカチになると迷惑ですよね。さすがに食べられないです笑
またひとつ、賢くなりました。
やっぱり何事も経験ですね。やってみなければわからないこともあります。