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じゃがいも

~不遇の時代を乗り越えて、花開いた野菜~

じゃがいもは悪魔の食べ物?

原産地は南米のアンデス山脈とされています。 これをコロンブスがヨーロッパに持ち帰ったのですが、じゃがいもはヨーロッパで散々な扱いをされました。 じゃがいもは、ソラニンという毒物を持っています。しゃがいもの芽や、青くなった部分に発生する毒物なのですが、神経性の毒で、中毒症状を起こすと最悪死に至るという、たいへん強力な毒です。現代日本でも、毎年中毒症状を起こして病院に運ばれる方がいます。 この毒物の認識を、当時のヨーロッパの方は知りませんでした。そればかりか、根だけではなく、じゃがいもの葉や茎も食べていたのです。じゃがいもは、葉や茎にこそ、ソラニンをたっぷり含んでいるのです。そのため、中毒症状に見舞われる方が相次ぎました。 そのため、じゃがいもは悪魔の食べ物として忌み嫌われたのです。魔女裁判でじゃがいもは有罪判決をうけ、火あぶりにされたそうです。 そんな禁忌の食べ物とされたじゃがいもですが、今ではフランス料理、ドイツ料理など、ヨーロッパでは欠かせない野菜になっています。 じゃがいもの地位を復活させたのは、あの悪名高きマリーアントワネットとされています。彼女は飢餓に苦しむ国民のため、じゃがいもの普及に努めたそうです。 「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」という傲慢なセリフが有名ですが、それは後の為政者により脚色された悪口である説もあります。彼女は国体の維持のため、当時の為政者としてできる限りの努力をしたわけです。 今、美味しいフランス料理が食べられるのは、マリーのおかげなのですね。

美味しいじゃがいもを食べよう!

日本に入ってきたときも、じゃがいもは不遇でした。 当時はサツマイモが普及していたため、じゃがいもはあまり広がらなかったようです。 じゃがいもが普及しはじめたのは、明治になって、お肉を食べるようになってからだそうです。じゃがいもの淡泊さが、お肉と相性がよかったからなんですね。 じゃがいもは、現在は世界中で栽培されています。主な成分はでんぷんですが、ビタミンCやB1も豊富です。特にじゃがいもに含まれているビタミンCは、皮に覆われているので、加熱時に壊れにくいのです。ビタミンCを採りたい場合は、皮ごと茹でるようにしましょう。 またじゃがいもは、現在、数多くの品種が流通しています。 どんな特性があって、どんな料理にあうのかを把握しておくことで、より美味しいじゃがいも料理が作れるようになります。

見分け方や食べ方など

購入するときは、芽がでてないもので、緑色になっていないものを選びましょう。 芽や、緑色の部分は取り除いて使ってください。